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株式会社スクウェア・エニックス(以下、スクウェア・エニックス)は、2012年にリリースされた MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Games)『ドラゴンクエストX オンライン』 の非常に多くのプレイヤーに対応してきました。スクウェア・エニックスのIT部門はこの魅力的なプレイ ヤー体験を支えるITインフラの管理をシンプルにするため、Red Hatコンサルティングと連携し、それま で使用していたLinux ディストリビューションからRed Hat Enterprise Linuxへ移行しました。新しいイ ンフラストラクチャーはRed Hatのテクノロジーエキスパートの支援により、Linux管理および自動化ソ リューションで強化され、スクウェア・エニックスが脆弱性をより迅速に解決し、サーバーを一元管理し、 将来のコンテナ化の基盤を作るのに役立ちました。
スケーラブルかつ信頼性の高いITインフラストラクチャーでオンラインゲームをサポート
『ドラゴンクエストX オンライン』は、大人気の「ドラゴンクエスト」シリーズの本編第10作目で、シリーズ 初のMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game )です。2012年にリリースされて以来、 数多くのクロスプラットフォームプレイヤーに対応するため、スクウェア・エニックスのオンラインゲームを担 当するインフラストラクチャーチームと開発チームが緊密に連携し、OS、サーバー、ネットワークパフォーマ ンスを評価し、変化する要求にリアルタイムで応えます。たとえば、『ドラゴンクエストX オンライン』の独 自構造により、プレイヤーは複数の仮想世界を自由に行き来し、ゲーム中に仮想世界を変更しながらプレイ を継続することができます。
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